地震や台風・強風、事故による停電はいつ起こるかわかりません。
「DMM.make smart」があれば、もしものときもいつもと同じように快適で安心な生活をすることができます。
また、太陽光発電や燃料電池(エネファーム)と組み合わせれば、エネルギーの自給自足も夢ではありません。
「DMM.make smart」で安心のエネルギー生活を。
エネルギーの自給自足
太陽光発電や燃料電池(創エネ)と蓄電システム(蓄エネ)が連系すればエネルギーの自給自足も夢ではありません。「DMM.make smart」が快適なエネルギー生活に導きます。
「DMM.make smart」は9.8kWhの大容量。平均的な家の1日の消費電力をまかなえます。また、通常時も停電時も最大3kVAの高出力なので、一度に多くの電化製品を使用できます。 さらに、蓄電池がほぼ空の状態でも、約3時間1で満充電にすることができるので安心して使用できます。
大容量だから停電時でも
これだけ使えます。2
- 1 使用環境によっては充電に3時間以上かかる場合もあります。
- 2 使用状況によっては蓄電池の電気でカバーできない場合があります。
「DMM.make smart」は3kVAの高出力。エアコンやIH調理器、エコキュートやエネファーム(燃料電池)3などの200V機器にも対応4しているので、オール電化のご家庭も、エネルギーの自給自足を目指すご家庭も安心して使用できます。無停電電源装置ではありません。5
- 3 「エネファーム」はJX日鉱日石エネルギー(株)、東京ガス(株)、大阪ガス(株)の登録商標です。
- 4 機器によっては稼動できないものもあります。
- 5 停電時には、一度お家の電気は切れます。家電製品の再設定などは必要になりますので、ご注意ください。
一般的な蓄電システムの場合、停電のときは系統からの電力供給が止まるため、太陽光発電は自立出力1.5kWまでしか出力できないようになっています。しかし、「DMM.make smart」は、独自のシステム制御により通常時と同様に太陽光発電を稼働させ、発電した電力を家庭内で使用することができます。また、余剰電力がある場合は、最大3kVAまで「DMM.make smart」に蓄電することができるので、夜になっても安心して過ごすことができます。
DMM.make smart」は、停電時も200Vの出力が可能です。停電になっても、エアコンやIH調理器、エコキュートやエネファームなどの200V機器も使用できるので、いつもと変わらず快適に過ごすことができます。また、就寝しているときに停電になっても、「DMM.make smart」は停電を検知し、自動的に蓄電池にためた電気の放電を開始するので安心です。
実際の電気の利用状況・設置状況等により、蓄電システムが利用できない場合がございます。
定置型蓄電システムは、分電盤への接続の仕方によって特定負荷型と全負荷型に分けることができます。特定負荷型は、分電盤の中で設置時にあらかじめ選択したエリアだけをカバーするものです。停電した時のことを想定して、電気を供給するエリアを選択することが重要になります。一方、全負荷型の場合は、家全体をカバーできるため、設置時にエリアを選択する必要はありませんので、もしもの備えとしては、全負荷型の方が安心です。
停電時に使用可能な電力は、蓄電システムの放電電力と太陽光発電システムで発電した電力の合計になります。蓄電システムは使用電力に応じて最大3kVAまで出力しますが、太陽光発電は天候の影響を受け変動しますので、これらの合計が必要な電力となっていることに注意してご使用ください。
詳しくは各販売店にお問い合わせください。
「DMM.make smart」は、蓄電池にためた電気を使い切ることのないよう、残量を可能な範囲(0〜90%)で設定することができます。蓄電池にためた電気が少ないときに停電になることが心配な方は多めに残量を設定することで安心して使用できます。
- 蓄電容量が残量設定に達したら蓄電システムは放電を停止します。
- 残量設定を下げると放電が始まり、蓄電池の電気を利用することができます。
- 残量設定範囲は、0%から90%の範囲で設定可能です。
- モニターにはシステム維持用の電力を除いた容量を0〜100%で表示しています。
- 出荷時の連系時放電停止残量設定値は10%です。
- 放電停止残量は連系時と停電時で個別に設定できます。(停電時の設定は連系時の設定より大きく設定することはできません)
- 蓄電システムは待機状態でも充放電管理やモニター表示用に蓄えられた電力を消費します。
- 出力が系統に逆潮流することを防ぐため、蓄電システムが放電する際に購入電力が100Wとなるよう出力を制御します。
- 停電時に残量が0%になってしまうと、太陽光発電が発電できる状況でも、太陽光発電を稼働できなくなります。残容量が0%にならないようご注意ください。
電気代も削減
深夜の電気を自動的にためて1電気料金の高い昼間に使います。エネルギーの自給自足
電気料金プランを夜間電力の安いプランに変更し、「DMM.make smart」の設置時に充電開始時刻、終了時刻を設定することで、毎日、自動的に割安な夜間の電気を充電します。 昼間の時間帯は、「DMM.make smart」にためた電気を優先的に使うためご家庭の電気料金を削減することができます。また、ためた電力が足りなくなった場合は昼間の電気を購入し使用します。2
夜間電力の安い電気料金プラン(東京電力の場合)
電力消費が少ない夜間の電気は安く設定されています。
スタンダードS3(電力量料金) | |
---|---|
最初の120kWhまで | 19.52円/1kWhあたり |
120kWhをこえ300kWhまで | 25.98円/1kWhあたり |
300kWh超過 | 30.02円/1kWhあたり |
- 1 充電には使用環境の影響を受けるため、お客様の契約する電力プラン等により、割安な電力時間帯内での充電が完了しない場合があります。
- 2 実際の電気の利用状況•契約プラン等により、電気代を削減できない場合があります。
- 3 2018年11月現在。
環境にやさしい
ピーク時の電力使用を減らすことで電力供給の負担を軽減します。
電力需要ピーク時に夜間にためた電気を使用することで、電力会社からの電力供給量を減らすことができるので電力のピークカット・ピークシフトに貢献します。
電気使用量をリアルタイムで表示します。
いま使っている電気使用量がお子様でも分かりやすくアイコンで表示されるから、家族みんなで楽しく節電意識を高めることができます。
ライフスタイルに合わせたモード設定
ライフスタイルに合わせてモード設定を変更できます。太陽光発電の余剰電力は売電することも蓄電することも可能です。
モード設定の種類
ピークシフトモード |
付加に追従し蓄電池から放電(放電時間設定と組み合わせ) 太陽光発電余剰電力の売電・充電選択が可能 |
---|---|
ピークカットモード | ピークカット電力の設定値までに余裕がある場合充電も行います |
バックアップモード | 停電に備え満充電付近で待機(停電時のみ出力) |
停電モード | 系統が停電時、自動で自立運転動作 |
ピークシフトモードの使用例
「太陽光余剰電力充電設定」を搭載
太陽光で発電し家庭で使わない余った電気(余剰電力)を蓄電することができます。昼間は太陽光で発電した電気を使い、太陽光の発電量が少なかったり発電しない時には(曇り時、夜間など)蓄電池にためた電力をつかいます。
ご家庭の電力の「見える化」で
エネルギーを身近に
電気の利用状況をリアルタイムで表示する「エネルギーモニター」
- 電力会社に電気を売っている時は売電量を、買っている時は買電量を表示します。
- 蓄電池の状態と電気量を表示します。
- 太陽光発電の発電量を表示します。
- エネファームの発電量を表示します。1
- 1 エネファームを設置している場合のみ
「見守りサービス」で稼動状況を見てくれるので安心
「DMM.makesmart」は、NTT回線を利用したLTEルータ1 経由のインターネット接続により「安心安全見守りサービス」をご利用いただけます。お使いの「DMM.makesmart」に不具合が発生し、お客様相談窓口(フリーダイヤル)にお問い合わせいただいた場合2 、インターネット回線を通じて、メーカー側でもお使いの「DMM.makesmart」の不具合状況を確認できるので、現地にお伺いして確認することなく、迅速に対応することができます。3
「安心見守りサービス」では6種類のデータを定期的に取得4 しています
- 蓄電池の容量値(%)
- 太陽光発電電力(W)
- 燃料電池発電電力(W)
- 蓄電システム出力(W)
- 蓄電システムの状態
- 系統の電圧や周波数
- 1 LTEルータは本体設置時にお届けします。
- 2 エネルギーモニターにエラーメッセージが出た場合、「お客様相談窓口」までお問い合わせください。
- 3 状況により現地にお伺いしないと原因がわからない場合があります。
- 4 取得した情報は原則お客様には提供いたしません。また、取得した情報は暗号化され送信されます。尚、お客様を特定可能な情報は送信しておりません。
誰でも簡単に操作できるタッチパネル方式を採用
- モニター画面はイメージです。 実際の画面と異なる場合があります。
設置や設定はすべてお任せ。
工事期間は約1〜2日1
工事の流れ
- 1 設置状況により工事日数は異なりますので、詳しくは販売店・施工店にお問い合わせください。
安心の長期間保証
商品の保証について
蓄電システムおよびエネルギーモニター10年保証
取扱説明書等の記載内容にそった正しいご使用のもとで、保証期間中に蓄電システム本体およびエネルギーモニターに故障が発生した場合、保証書の記載内容に伴い無償で修理・交換を行います。保証期間は、お引き渡し日より10年間です。
有償15年・20年保証
蓄電システムのご購入時に【延長保証(有償)】をお申し込みいただくと、上記の保証内容を5年または10年延長できます。
電池容量10年保証
蓄電池の充電可能容量が60%を下回った場合は、無償修理(お引き渡し日より10年間)します。電池容量は延長保証(15年・20年保証)対象ではありません。
「DMM.make smart」を新規にご購入・設置頂いたお客様には、自然災害による万が一の損害を補償いたします
補償対象機器
- 蓄電システム本体
- エネルギーモニター
- 蓄電システム本体およびエネルギーモニターの付属品
(設置時に購入者に供給したもの)詳しくは補償証券内容をご確認ください。
補償対象となる事故
(以下の事故でシステムに損害が生じた場合に補償されます。)
- 取扱説明書、本体添付ラベル等の記載内容に反したご使用や、自然災害補償対象外の地震による故障など、期間内であっても保証が適用できないケース
- 保証の適用には、製造元が認定した施工認定者による施工が必須です。
-
住宅用蓄電池に関してよくある質問を
まとめております。ご相談前にぜひご一読ください。 -
住宅用太陽光発電システム・太陽電池モジュールに関しては、こちらよりお問い合わせください。